あなたはサステナビリティって聞いたことありますか?
これは、「持続可能性」という意味で、環境に配慮したモノづくりや公平な雇用形態などの概念を示す言葉です。
この言葉自体はかなり前から言われており、世界で取り組みがされていますが、近年ではファッションの世界でもこの概念が重要なキーワードとなってきています。
大きく言うと、地球に優しい、ということですが、これってファッション業界にとっては難しいと思いませんか?
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エコが大事なのはわかっている
今の時代、エコ社会は必然で当然。それはわかっているけど、消耗品でありトレンドが移り変わるファッション業界で、実行するのは企業も消費者も難しい。
実は洋服を作るのって、すごく環境問題と関わっているって知っていましたか?
温暖化とファッションが関係しているって考えたことあります?
繊維の生産、糸の加工、染色などの過程で、実は温室効果ガスを排出しているのです。
そしてセールですら売れ残った在庫は、最終的に処分するしかないのです。
古着やリサイクルもありますが、あまりメジャーではないですよね。
安いトレンドの洋服がたくさん売られているので、新しいものを安く買った方が良い、というのが私たちの考え方じゃないでしょうか。
サステイナブルな洋服はダサい?!
世界の動きはファッション業界でもサステイナブルを!という動きになっていて、日本でもようやくよく耳にするようになったかな、と感じます。
でも!リサイクル可能な素材を使ったり、オシャレとはかけ離れたものが多いから普及していない印象。
それでも企業の取り組みは進んでいるのです。
柴咲コウのサステイナブルなアパレルブランドスタート
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柴咲コウさん自身初のアパレルブランド「MESVACANCES(ミヴァコンス)」が始動しました。
ブランドコンセプトは「サステイナブルで優しい服」。
地球の循環、生態系に負荷をかけないモノづくりを目指すそう。
デザインは、旅をするように暮らす、暮らすように旅をするイメージで、日常着から旅の移動着、旅先のリゾート地で着る服を提案。
オーガニックコットンや人工ファー、再生可能な繊維などを使い服作りに挑戦。
オシャレで本当に着たい服をサステイナブルに。
19日からオンラインで販売スタート。
実際に見たい方は、東京の神宮前でポップアップも開催します。
ポップアップはカサフレインというセレクトショップで10/25~11/4。
柴咲コウさんが着たいものをデザインしたという「ミヴァコンス」に注目ですね。
まとめ
トレンドで安い洋服がたくさん出ているので、ワンシーズン着ておわり、というものもたくさんありますよね。
でもサスティナビリティという概念を少しでも意識して洋服を選ぶ、という消費者行動が求められている時代。
ひとりひとりの少しの気持ちが地球の寿命を変えるのかもしれませんね。
おしゃれして出かける機会も減ってしまったし、もう必要ないかも‥と思った洋服やジュエリーを思いきって売ってみませんか?
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1品ずつ明細を出してくれて、査定金額が気に入らなければそれだけキャンセルも出来るので、とりあえずこれも送ってみようかな?と気楽に査定に出せます。
こんな汚いバッグ売れるかな‥というものでも意外な値段がつくこともあるので、諦めて捨てるくらいならぜひ査定にだけでも出してみてください!